(無題) 投稿者:歌人 投稿日:03/30(水) 00:36 [返信] |
メロメーロ。
着メロ替えた君専用の着メロならない
聞きたいあの着メロを聞きたくて一人部屋で聞いてみたが聞いたこと無い
君にメール
届けた
返らない
情けない
もう止まない雨
雫が落ちる
揺れるタンポポも二度と見れないんじゃないかという雨
哀しみ忘れる心良い晴れが訪れるなら
悲しみ忘れない雨が続けばいいかと思う
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| Re: (無題) IWAコスタリカ - 04/03(日) 03:44 [削除] |
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最後の3行が素晴らしい。
唐突に登場するタンポポの姿、でも雨は降ってほしいという複雑な心境。
読後感が最高。
8点。 |
| Re: (無題) ロイヤル・コペンハーゲン - 04/04(月) 01:55 [削除] |
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| 10点
『揺れるタンポポも二度と見れないんじゃないかという雨』
この一言に尽きる |
| 採点 tibahatu - 04/04(月) 02:14 [削除] |
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| 前二人にほぼ同意
前半と後半が同期とれていないのが悔やまれる
8点 |
| Re: (無題) 仮トン - 04/04(月) 16:08 |
| Re: (無題) 夜行バス - 04/04(月) 22:26 |
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素晴らしい!
傑作である
冒頭のメロメーロ一言で、読者を脱力した世界観に引き込むその技法
達人である
そして言葉の選び方
水面に反射する一粒の光を摘み取り、壊れないように優しく運んで来てくれたそれは、言葉という名の宝石のようだ
この詩を読み終えた時、僕の舌は涙のしょっぱさを感じていた
心地よいカタルシスをありがとう
100点(10点) |
| 「 」採点。 屯田兵猿吉 - 04/07(木) 13:47 [削除] |
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ふとカレーが食いたくなって、ココイチに向かってる最中に
黒服に拉致られて黒部ダムに突き落とされて死ぬような
絶望を感じました。
8点 |
| Re: (無題) 芭蕉 - 04/08(金) 22:51 |
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詩としての表現力に溢れた作品。
擬音で読み手を惹き付け、秀逸な末文で読み手を圧倒する。
しかし孤独観については個人の域を抜けきっていない気がする。
よりマクロな視点でこの作者がとらえた孤独も見たい。
9点 |
| Re: (無題) 草食 - 04/08(金) 23:31 |
| Re: (無題) イカロス侍 - 04/09(土) 00:13 [削除] |
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君にメール
届けた
だけで孤独を感じる文脈でした
最後の3行が素晴らしいのはしょうがないよ
10点 |
| Re: (無題) 結果 - 04/10(日) 03:08 [削除] |
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[10p:ロイヤル・コペンハーゲン,夜行バス,イカロス侍] [9p:芭蕉,草食] [8p:IWAコスタリカ,tibahatu,仮トン,屯田兵猿吉] [7p:] [6p:] [5p:] [4p:] [3p:] [2p:] [1p:] [計:80点] |
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